くるーるの保育スタイル
認可外保育園(無認可保育施設)とは、国や市の保育基準(場所や運営時間など)に当てはまらない施設の事をいいます。
行政への届け出などが不要というわけではなく、くるーるも含め認可外保育施設も届け出を行っています。
無認可と言うと聞こえが悪く、不安に思う方もいるかと思いますが、決して保育内容が劣っているというわけではありません。
幼少期の子ども達にとってお父さんやお母さんと過ごす時間が最も大切であると考えます。
しかし、昨今の社会環境を考えれば、かけがえのない時間を確保することも簡単ではありません。
それぞれの家庭の事情は様々です。子供達だけでお留守番をさせておけない事情もそのひとつです。
現在の保育基準で24時間体制で皆様にご協力させていただくため、『無認可』を選ぶことにしました。
【くるーる(coluleur)】は、フランス語で「色」を表す言葉です。
アットホームな空間の中で色とりどりの子ども達がのびのびと成長できるような保育を行います。
くるーるの保育
子どもが子どもらしく
自由に創造性を育みながら
一人一人の人間として
成長するための
総合的な力の基礎を培います。
共育(教育)
ー人と人との多様な関わりー
成長、発達の基本は
人と人との関わりです。
多様な関わりが出来るよう、
毎日の生活や遊びの中で
異年齢、お年寄り、異文化など様々な人と日常的な関わりを
通して成長していきます。
自発性を育む
乳幼児時期に自発性を育むことはとても大切なことです。
決められた遊び、与えられた玩具で遊ぶのではなく、自らが選んだ玩具でその場に適したルールを理解して遊ぶために
環境を工夫しています。
素敵な個育て
(子育て)
大人になると大人のものさしで子ども発達を測ってしまいがちです。そのものさしは平均値と比べて遅いのか早いのかの違いを測り「個人差」と言って片付けてしまうことがあります。
基準と現実の間に違いがあるのは当然のことです。子供の発達は全員一律ではありません。100人いれば100通りの発達があります。その子に何が必要かという観点で個別のカリキュラムを設定しています。
養育
ーアットホームな雰囲気ー
知らない場所へ出掛けると
子ども達はよく眠りませんか?子どもなりに気を使ったり、
緊張してしまうのです。
そういった公共施設が持つ雰囲気をできるだけなくし、
くつろぎの場を提供するために
家庭に近い暖かみのある環境を作っています。
保護者支援
ー日常の共有と日頃のお付き合いー
ご家庭でのお子様の姿と園での姿は違うことがたくさんあります。「そんなことができるんですか?」「家ではこんなことしないのに!」と普段との違いに驚かれることも多々あります。それが親御様にとっては嬉しいニュースだったりもします。
くるーるで過ごすお子様の姿をお伝えしながら、
お子様の成長を一緒に見守り、喜びたいと考えています。